シンプルな腕時計をお探しの方におすすめのダニエル・ウェリントン

シンプルで品のいい腕時計を探していたところ、ピッタリのものが発見できたのでご紹介します。ダニエル・ウェリントン Daniel Welington というブランドのウォッチです。

画像を見ていただいても分かるとおり、シンプルの極みです。秒針と分針のみの最低限の機能になっています。

「曜日と日付の機能もほしい」という方も見えるかもしれませんが、私はその点についてはスマホをすぐに取り出してホーム画面で確認できるので、そんなに不便には感じなかったです。

デザイン的には男性・女性問わず楽しめるものになっていると思います。ベルトの長さも当然、調整可能です。

私は以前、スウォッチ Swatch の極めてシンプルなウォッチを使用していたのですが、そちらの方はプラスチックとラバーで構成されており、ホワイトの部品が使用するにつれて変色してしまうという現象が起きてしまっていたのが唯一の難点でした。

本品はステンレスで構成されているため、そうした経年劣化等も少ないと思います。シンプルな腕時計を探されている方にはぜひともおすすめです。

Elephant Sessions – All We Have Is Now (2017)

スコットランド発のオルタナティブ・フォーク・グループ、エレファント・セッションズ Elephant Sessions。2014年の前作「The Elusive Highland Beauty」に続く2ndアルバムです。

相変わらずドラムとベースのしっかり入った「オルタナティブ」フォークとしか呼びようのないサウンドを聴かせてくれる彼らですが、サウンド的には前作よりも洗練された感じがしますね。

中心にいるのはフィドルとマンドリンで、1曲目「Wet Field Day」から非常にさわやかな印象です。3曲目「Misty Badger」はスネアのゴースト・ノートが気持ちいいイントロで、途中でリズムの変化があるのが面白い曲です。前作と比べるとベースの音がしっかり立っているような気がしますね。

4曲目「Dirty」は少しエキゾチックなメロディ。この曲もリズムの変化が面白い曲です。6曲目「Tingles」はサンプリングされたパーカッションの音でしょうか。打ち込みのバスドラムの音も入っていて、この辺りは攻めたサウンドです。

8曲目「I Used to be a Nice Boy」は軽快で、少しユーモアを感じさせるメロディが聴かれます。9曲目「Doofer」ではエレキギターとエレクトリック・ドラムの大胆な使用が見られます。

彼らのサウンドはときおりエレクトリックな側面も見せますが、やはりフィドルとマンドリンというアコースティックな楽器が背骨としてしっかりしているので、見事なバランス感覚を保っていると言えます。

彼らの1stに続いて、2ndの本作もおすすめの1枚です。

【Track Listing】

  1. Wet Field Day
  2. Lament for Lost Dignity
  3. Misty Badger
  4. Dirty
  5. Summer
  6. Tingles
  7. Fran’s
  8. I Used to be a Nice Boy
  9. Doofer

Liam O’Connor – The Loom (2017)

アイルランドのダブリン Dublin のフィドル奏者、リアム・オコナー Liam O’Connor による2017年のアルバム。

これはなんというか…ものすごいフィドルの録音ですね。本人による多重録音かと思いますが、「弦楽何重奏だろう」という感じのサウンドです。曲によってはギターやピアノも加わり、重厚な音作りとなっています。

1セット目「The Tarbolton / Imelda Roland’s / Master Crowley’s」から飛ばしています。こんなにかっこいい Imelda Roland’s はちょっと他に聴いた覚えがないですね。3セット目「Repeal Of The Union」 はソロフィドルの録音になっていますが、これもテクニカルで相当にかっこいいです。

4セット目「Moran’s Return」はめちゃくちゃに美しい曲です。ここでも多重録音のアレンジが非常にいいですね。5セット目「Galway Bay / The Few Bob」も異常なまでに綺麗なホーンパイプの演奏です。ちょっともう、素晴らしすぎてこれを表現する語彙がなくなってきました。

全体を見るとやはりリールの演奏がすごいですね。7セット目「Molly From Longford / Ninen Pints Of Knavery」はピアノの使用も効果的です。ホーンパイプの出来も素晴らしく、10セット目「The Rights Of Man / The Rights Of Women」などはこのアルバムのベストトラックと言えるかもしれません。

現代のアイリッシュ・フィドル奏者のものとしては外せない1枚だと思います。おすすめです。

【Track Listing】

  1. The Tarbolton / Imelda Roland’s / Master Crowley’s (Reels)
  2. Miss Thornton’s / The Coolelan Jig (Jigs)
  3. Repeal Of The Union (Reels)
  4. Moran’s Return
  5. Galway Bay / The Few Bob (Hornpipes)
  6. Easter Snow (Slow Air)
  7. Molly From Longford / Ninen Pints Of Knavery (Reels)
  8. Small By Name… (Jig)
  9. The High Road To Galway / The Graftspey (Reels)
  10. The Rights Of Man / The Rights Of Women (Hornpipes)
  11. The Buncrana Boy / The Loom (Hop Jigs)
  12. O’Connor’s Bucks (Reel)
  13. O’Dowd’s Reel (Reel)
  14. The Wild Geese (Slow Air)
  15. Lucky In Love / The Indian On The Rock (Reels)

頑張らない生き方 – 努力が報われないと思ったら

頑張って頑張って生きていく生活、疲れますよね。いっそ「頑張る生き方」というのをやめてしまうことはできないでしょうか。

私は「頑張らない生き方」というものを、「頑張らなくてもいいんだよ」という生ぬるいメッセージとしてではなく、合理的で賢明な生き方として受け止めています。今回はそんな「頑張らない生き方」について書いてみようと思います。

楽に成果を出せることに集中しよう

あなたがなるべく努力しないでも成果を出せるフィールドを見つけましょう。おそらくあなたが学生として勉強していたとき、各科目の成績にはばらつきがあったはずです。成績以外のことでも構いません。特別な努力をしたわけではないのに、なぜか上手くできることというものがあったはずです。あなたがフォーカスすべきなのはその点です。

努力は世間で言われているほどよいことではありません。苦しんで80点を出せる科目より、楽に100点を出せる科目を優先しましょう。同じ努力でより高い点数が出せる科目が存在するのはよいことです。努力しないで済むことはよいことなのです。

知らないうちに努力至上主義の考え方に毒されてはいませんか。それは生産的でないものです。努力至上主義を捨てましょう。

大人の生き方は加点方式

さて、点数の話が出てきましたね。大人の生き方というのは基本的に減点主義ではなく加点主義です。短所ではなく長所で評価されるのです。あなたが会社で働くとすると、会社が買ってくれるのはあなたの長所です。短所の少なさではありません。

もちろん、同じくらいに長所が多くあるのなら、短所は少ないほうがよいでしょう。しかし長所が第一であるという点は変わりありません。会社組織のような大人の社会は、「人には短所がある」ということを前提に回っています。ある人の苦手は、別の得意な人が補ってあげればいいのです。

頑張らない自分を認めよう

あなたは努力しなければならないという価値観のもとに育てられてきたかもしれません。その価値観には根拠がありません。今すぐに捨ててください。

あなたは努力していない自分が無価値なように感じることはありませんか。そんなあなたに必要なものは健全な自尊心です。より一層の努力、もっとたくさんの努力、といったものではありません。必要なのは努力していてもしていなくても、自分はこのままでOKだ、という自尊心です。

あなたに苦しみを求めてくるものはすべてペテンです。それを信じないでください。努力至上主義は幸せを遠ざけます。あなたはそこを離れる必要があるのです。

おわりに

頑張らない生き方について触れてみました。もしあなたが幸せに生きるということに関心があるのなら、私が過去に書いた記事「幸せに生きるコツ」や「人生の意味、目標、目的 – あるいは無意味感について」が参考になるかもしれません。

あなたが努力という呪いから自由になって、ご自身の幸せを掴んでいくことを願っています。

ブログ執筆のモチベーションを上げる・維持する方法

ブログを書く上では、モチベーションの低下に悩まされることもあると思います。今回はそんなときにヒントとなりそうなことについて書きたいと思います。

長期の視点を持つ

ブログのモチベーション維持で最も困難なのは、おそらくブログを始めて1、2ヶ月経った頃なのではないでしょうか。

過去の記事「サイト開設からGoogle検索に反映されるまでの期間」でも触れたとおり、新規のブログというのはサーチエンジンにまったく引っかからない状態が数ヶ月続きます。Twitter等で既にフォロワーがたくさんいて、そこで集客ができるといった場合を除き、基本的に新規のブログというのは人が来ないものなのです。

人間というのは人から反応のない行動を続けられるようにはできていません。これは対応が非常に難しい問題です。

根本的な考え方として、ブログの集客というのは年単位で考える必要があります。「そういうものなのだ」ということを納得しましょう。筆者は投資に関する記事をよく書いていますが、ブログの成長には長期投資に似たマインドが要求されます。

アクセス数という果実が実るまでには、長い時間がかかります。実例を知りたい方は「ブログ 1年 PV」などのキーワードで検索を行なってみるとよいでしょう。アクセス数の推移を公開されているブログがあるはずです。ほとんど皆、例外なくブログ開設初期には少ないアクセス数に悩まされているという事実が分かるでしょう。

短期的な対策としては、Twitterでフォロワーを増やして集客するという方法もあります。しかし、基本は長期の視点です。今の頑張りは1年後、2年後に返ってくるということをよく胸に刻みましょう。

継続は決心ではなく習慣

ブログの執筆を習慣にできているでしょうか。平日に仕事を終えて夕飯を済ませたあと、とりあえず30分は画面に向かう、といった習慣はできていますか。あるいは休日には少なくとも2時間は画面に向かう、といった習慣はどうでしょうか。

何かを続ける上で大切なのは、やろうと決心することや、気合を入れるといったことではなく、それをあたかも毎日歯を磨くかのように習慣化してしまうことです。

言い換えれば、モチベーションが上がってからブログを書くのではなく、モチベーションがなくてもとりあえずブログを書くという習慣を持つのです。

人間というものは、身体や頭を実際に動かしているうちに自然とやる気が出てくるようになっているものです。とりあえず手を動かし始めることができるよう、習慣化を行いましょう。

おわりに

ブログを続けるコツについては、過去の記事「ブログを書くコツ、続けるコツ」でも触れるところがありましたので、そちらも併せて読んでいただくことをおすすめします。

ブログというものは、一度続けられるようになってしまえば多くのやりがいや楽しみといったものを生み出してくれるものです。あなたが楽しくブログを続けられるようになることを願っています。

ブラウザ上でソースコードを実行するなら「paiza.io」を使おう

みなさん、プログラミングの学習はしていますか? 近年ではブラウザ上でソースコードをコンパイルして実行するサービスなどが登場しており、自分のPCに開発環境を個別で準備することなく、コードの実行を行うことができてしまいます。

今回はそんなサービスである「paiza.io」を紹介してみたいと思います。

始めてみよう

正直言ってこのサービスは、解説記事を書くまでもないほど使い方が簡単です。

まずはpaiza.ioのサイトから、「コード作成を試してみる」のページを開きましょう。初期画面では、左上に緑色で「PHP」と表示されていると思います。ここで使用したい言語を選択します。2021年3月現在で選択できる言語は32種類もありました。

言語を選択したら、あとはメインのウィンドウにコードを書いて「実行 (Ctrl+Enter)」ボタンを押すだけです。これでソースコードが実行され、画面の下部に実行結果が表示されます。

なんと、この記事は以上です。簡単すぎてすごいですね、このサービスは。ではみなさん、楽しいプログラミングライフを!

コロナで会社が休業になったときに私がしたこと

私は2020年の末頃から、COVID-19の影響で仕事が一時休業となりました。記録も兼ねて、その時のことを書いてみたいと思います。

モチベーションの低下が起こる

休業中、私は会社と連絡を取りながら在宅学習を行うということになりました。技術系の仕事なので、仕事がない間は勉強をしてスキルアップしていこうということになったのです。

しかし、これが大変でした。毎朝スーツを着て会社に行くというON/OFFの切り替えがなくなると、勉強にどうも集中できないのです。そして日中に勉強に集中できないものですから、何か罪悪感があって、趣味などもうまく楽しめないのです。こうして私は生活全般に対するモチベーションの低下に悩まされたのです。

ルーチンでON/OFFをつけて解決する

最終的に私は、毎朝決まった時間に喫茶店に行って勉強を開始するというルーチンを生活に取り入れることにしました。これはいい方法でした。やはり人間には何か、生活の上でON/OFFを切り替えるということが必要なのだと思います。

平日と休日のメリハリも意識するようにしました。平日は仕事を行うのと同じ気持ちでしっかり勉強して、休日はまったく勉強を行わない。休日は趣味の活動をなるべく行うようにする。こうして私は日常のリズムを取り戻していったのです。

ブログを始める

在宅学習を始めてから、私の生活には余裕が出てきました。在宅学習は仕事に比べてずっとストレスが少ないですし、通勤もないので日常で感じる疲れがかなり違ってきます。

時間と体力に余裕のある生活になって、私は考え始めました。コロナの影響下で経済が不安定となる中、何か自分も副収入を得られる手段が必要なのではないか。また、リタイア後の趣味がもっと何か必要なのではないか。そのようなことを考えました。

私はこのブログを始めることにしました。文章を書くのは好きでしたから、趣味にもなりますし、うまくいけば副収入源にもなるかもしれません。

今、私は日中の在宅学習が終わったら、あとはひたすらブログを書き続けるという生活を送っています。ブログは楽しいです。今後の発展にもワクワクします。休業生活は将来が不安ではありますが、この不安な状況にならなければ私は新しい行動を起こせなかっただろうと思います。

自分を見つめ直す

この記事を読んでいるあなたも、コロナによる休業を経験しているでしょうか。休業は自分のキャリア、生き方を見直すチャンスです。不安な状況ではありますが、プラスの側面を見つけていきましょう。

あなたの生活がより良い方向へ転じていきますように。

鈴木大拙の講演CD 購入ガイド

私が所有している鈴木大拙の講演CDは、全部で10枚あります。大拙の著作に触れて感銘を受けた方には、ぜひ本人の肉声による講演を聞いてほしいと思いますが、講演CD集は一部の内容が重複しているなど、購入に当たっては気をつけるべき点があります。

今回はそんな大拙の講演CDの購入ガイドをまとめてみたいと思います。

あらまし

まず全体を網羅したものとして、6枚組のCDと、4枚組のCDが存在しています。この6枚と4枚の間には重複はなく、この2セットを買ってしまえば、とりあえず現存する鈴木大拙の講演については網羅できると思います。

次に、「新潮CD講演」のシリーズとして3枚の個別のCDが存在しています。この3枚については先述の4枚組の中に含まれているので、重複して購入してしまわないように注意が必要です。

4枚組のCDのうち1枚は英語による講演で、残りの3枚は日本語による講演です。この日本語による講演3枚は、先述した個別のCDとして存在するものです。英語による講演が必要ない方の場合、実はこの3枚は個別に買ってしまったほうが安上がりです。

2021年3月現在、個別のCD3枚を買うだけでしたら2,200円×3枚で6,600円で済みますが、英語講演も含む4枚組CDセットの価格は14,565円となっています。私のようなコレクターの方以外は、4枚組のものより「新潮CD講演」のほうを個別で買ったほうがよいでしょう。

では、それぞれの詳細について見ていってみましょう。

禅者のことば – 鈴木大拙講演選集 全6巻 CD版

先述した6枚組のCDです。内容は以下のとおりです。

  1. 東洋の母なる思想
  2. 禅の考え方 – 頌寿記念講演
  3. 念仏とは何か
  4. キリスト教と仏教
  5. 妙好人
  6. 浄土信仰をめぐって(対談)

内容的には禅、真宗信仰、キリスト教信仰といった宗教一般の幅広いテーマが含まれています。

「2. 禅の考え方」はかなり晩年の講演と思われ、鈴木大拙の思想の集大成とも呼べる言葉が語られています。「3. 念仏とは何か」も真宗信仰の核心に触れた話題で、かなり面白い内容になっています。「5. 妙好人」は浅原才市の生涯について詳しく触れた内容です。

CD版 禅 – 東洋的なるもの 鈴木大拙講演集

先述した4枚組のCDです。内容は以下のとおりです。

  1. 禅の哲学について On Zen Philosophy
  2. 禅との出会い -私の自叙伝-
  3. 禅と科学
  4. 最も東洋的なるもの

1が英語の講演で、残りが日本語による講演です。「2. 禅との出会い -私の自叙伝-」は鈴木大拙の生涯が自らの言葉によって語られており、非常に興味深い内容です。「4. 最も東洋的なるもの」も名講演です。日本語と英語の考え方の違いから、「自然」というものの本来の意味について考察しています。

新潮CD講演

先述した個別のCD3枚です。内容は以下のとおりです。

  • 禅との出会い -私の自叙伝-
  • 禅と科学
  • 最も東洋的なるもの

内容については先の4枚組のCDに含まれるものと重複しています。

おすすめの買い方

まず新潮CD講演で「最も東洋的なるもの」を聞いてみるとよいでしょう。気に入ったのなら、次に聞くとよいのは「禅との出会い -私の自叙伝-」です。

以上2枚のCDが気に入ったのなら、6枚組のCDの購入を検討してみるとよいでしょう。少々値段は張りますが、きっとその価値はあるはずです。

以上、大拙の講演CDについて解説してみました。鈴木大拙ファンのみなさんはぜひ購入を検討してみてくださいね。

バブルの兆候にあたって積立投資家がすること

株式のインデックス投資を行なっていると、ときおり市況がバブルなのではないかというニュースが目に触れることがあります。あるいは、バブルの崩壊なのではないかと思われる、各種株価指数の暴落などに遭遇することもあります。

そんなとき、積立投資を行なっている我々個人投資家はどうすればいいのでしょうか。今回はその辺りについて触れてみたいと思います。

淡々と積立を行おう

基本的には、バブルだ・バブルではないといったニュースにはとらわれず、淡々と積立を行っていきましょう

理想を言えば、株価がバブルならばいったん高値で売り抜けて、株価が底を打ったときに買い戻すのが一番よいでしょう。しかし、今の株価が高値や底値であるということをどうやって見極めるというのでしょうか。

高値だと思って売り抜けても、株価はさらに上がり続けるかもしれません。底値だと思って買い戻しても、株価はさらに下落するかもしれません。

我々がインデックス投資を選んだ理由を思い出しましょう。未来を予測することは誰にもできません。タイミングをはかることができないという事実を認めたからこそ、我々はインデックス投資を行っているのです。

暴落はチャンスでもある

基本的には、株価の暴落というのはインデックスの積立投資を行っている人にとってはチャンスです。ドルコスト平均法により同じ額を定期的に買い付ける場合、株価が下がっているほうが買付口数が多くなるからです。

ある一定の期間、定額で積立投資を行う場合、最終的な基準価格の到達点が同じならば暴落を経験しなかった場合よりも暴落を経験した場合のほうがパフォーマンスはよくなるのです。安心して積立を行い続けましょう。

株価の暴落が問題となるのは、我々が仕事などをリタイアして、いよいよ積み立ててきた資産を取り崩そうというときに暴落が起こったケースです。このようなケースでは、取り崩し額を可能な限り少なくするなどといった対策が必要でしょう。

おわりに

私は他の投資関係の記事でも繰り返し述べていますが、投資は心理のゲームです。バブルや暴落といった市場が大きく動く事態に当たっても、冷静さを失わずに、自分の決めた原則に従って行動しましょう。

長期間に渡る投資が前提となるインデックス投資では、長い人生のうちに株価の高騰も暴落も何度も経験するはずです。できればその度に、長期投資家としての姿勢をより確固たるものにしていきたいですね。

iPhone 12 mini を買うんだ! 標準サイズが大きすぎた話

先日、私は長らく使用していたiPhone 7からiPhone 12へと乗り換えました。Proでもminiでもない標準の12です。

iPhone 12では顔認証でロック解除ができるFace ID、そして長年iPhone 7を使用してきた身からすると明らかに見た目で分かるレベルで画質が向上したカメラなど、さまざまな新機能と性能向上が取り入れられています。

さて、iPhone 12のサイズをiPhone 7と比較すると、ちょっとだけ大きくなったかなという印象です。しかし、このちょっとだけ大きくなったという点に大きな落とし穴がありました。

タップの指が届かない!

iPhone 12を使い始めてすぐに気が付いた点があります。右手で普通に本体を持っていると、画面の左下をタップするときに微妙に指が届かないのです。

この記事の筆者は成人男性で、指の長さが特別短いほうだとは思いません。

普通にデザインされたアプリで「画面の左下」といったら、メニュー等で頻繁に使用する領域です。そこが片手で届かなくなったというのはユーザ体験としてかなり痛いです。

より正確に書くと、頑張って指を伸ばすと届くこともあります。しかし日常のスマホ使用で頻繁に「頑張って指を伸ばす」などということをしないといけないというのは、やはり使いやすさという面で問題を抱えていると言わざるを得ないでしょう。

結果として筆者はiPhone 12に乗り換えてから、スマホを両手で操作することが多くなりました。

フリック入力に失敗する!

次に気付いたのが、フリック入力に失敗するという点です。画面全体が微妙に大きくなった関係上、フリック用キーボードの左上に位置する「あ行」の入力などは、右手の親指の自然な位置からさらに離れることとなっています。

よく入力に失敗するのは「あ行」のキーからさらに左にフリックする「い」、さらに上にフリックする「う」などです。

さらにストレスとなってしまうのが、フリック用キーボードの左上寄りの領域を触ろうとした際、親指の付け根が画面右下の「改行」キーに勝手に触れてしまい、入力が中断されてしまうという現象が起こることです。

これらの現象から、私はフリック入力もわざわざ両手で行うことが多くなりました。

片手で写真が撮れない!

本体のサイズが大きくなった関係で、他にも思わぬ変化がありました。たとえば散歩をしていて綺麗な景色に出会ったとしましょう。iPhone 12を取り出して写真を撮ろうとすると、サイズが大きくなって重心が上のほうに移動した関係上、片手で本体を持ってシャッターボタンを押そうとすると、本体を落っことしそうになるのです。

これはなかなか痛いです。両手で本体を構えれば解決する問題ではありますが、お出かけ中などはカバンを持っていたりして片手がふさがっているケースは多いものです。

結果として、私はお出かけ中に気軽に写真を撮るということが少しだけ難儀になってしまいました。わざわざ荷物を地面に置いて、両手でカメラを構えて風景を撮ったりしています。

iPhone 12 mini を買うか、店頭での実機確認を

以上のようなことから、miniを買っておけばよかったなあということを痛感しております。

手の大きさは人によって異なりますから、手の大きい人はここで書いたような問題には悩まされないかもしれません。これを読んだ乗り換え検討中のあなたは、ぜひ店頭での実機確認をおすすめします。

フリック入力や適当なアプリの操作を実際に行ってみて、右手の親指が届きにくい領域での操作を実際に行ってみるとよいでしょう。無意識に左手を添えているようなことに気付いたら要注意です。そのサイズはあなたには少し大きすぎる可能性があります。

スマホはしっかり比較検討の上ご購入を、という私からの痛い教訓でした。では。