時間なさすぎて首がもげそう

やりたいことに対して、時間とエネルギーの割り当てが全然追いついてない。

1ヶ月半ほど前、つまり12月の頭から、日中の活動時間は主に電子書籍の執筆に当てている。執筆というのは一日にそう何時間も集中できるものではないので、もっといろんなテーマでブログnoteを書きたいと思いながらも、だいたい半日くらい書籍の執筆を進めたところで力尽きる。楽器の練習時間も少ないし、絵を描くのも最近はまったくやれてない。時間とエネルギーが足りないせいだ。正確には、時間はあっても、昼間頑張った上で夜にさらに何か活動的に動くというのは、心身の体力が持たない。夜なんか頭が回らなくて漫画も読めないし。

書くということをちゃんと本業にしたいので、書籍にエネルギーを割くということは譲れない。人が一度にできることは有限なので、どれも大切だと分かっていても、どれかを切り捨てないと結局は何もできないことになる。厳しい。

Googleの職場環境に「20%ルール」という有名な制度がある。今もあるのかな。聞いたことのある人もいると思うけど、これは勤務時間全体の2割を、自分が普段行っている業務とは違うプロジェクトに割り当てようというものだ。気分転換的な効果もあると思うし、自分が本当にやりたいことをやれれば、働くことへのモチベーションにも繋がる。それに、こういう形で別の仕事をすれば、働く人たちのスキルも当然多面的に伸びていくから、会社全体にとっても長期的な利益になるというわけ。

今の私が「書く」ということに注力するとしても、メインで進めている書籍以外にも、20%ルール的に広く手を伸ばしていきたいと思っている。「思っている」というか、思っているだけじゃなくて実際にそうしないとダメなので、しばらく平日の水曜日だけは電子書籍の執筆以外をやるとか、そういう形で進めてみようかな。ちゃんと本を書くことも大事だけど、有料じゃない普通に公開していく記事で、読んでくれる人を増やしていくということも重要な活動だから。

ほんとに、日々の歩みが遅いということがもどかしい。でも、頑張りたい。自分で頑張るって決めたんだから、もっとちゃんと頑張りたい。


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