本が少しずつ売れている

めったにない経験だと思うので、記録として書いておく。

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先日の記事「本当に本を出版しちゃった! (2024.2.19)」で、お金の話を少しした。今回の書籍はKindle版note版を出していて、この情報化の時代、売れた部数やロイヤリティ(つまり私に入ってくる収入)の概算額も、管理画面からすぐに確認できる。情報によっては1日くらいタイムラグはあるかもしれないけど、概ね即時反映されているように見える。

ありがたいことに、少しずつ売れている。その日あたりに1冊、2冊といった、本当に数えられるレベルから。管理画面のスクリーンショットは、Amazonから怒られる可能性があるので貼らないでおく。でも、自分用に保存しておいた。物書きを仕事にするという目標に対しては、これがようやくできた最初の一歩だ。

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私は日常生活で表計算ソフト(MacなのでNumbers)をちょいちょい使う。日々の生活費と投資のリターンを計算するために家計簿をつけていて、ブログを始めてからはそのアクセス数、それからSNSのフォロワー数の推移なども月末ごとに記録している。何でも記録をつけておくと、時間が経ったときに思い出になるものだ。

今回新たに「著述収入」というシートができた。嬉しい。ちなみにこのシートには「時給換算」というセルがあって、その月の収入を1ヶ月のだいたいの実労時間で割っている。当然まだ安い、学生のバイトよりずっと安い。というわけで、本当の勝負はここから。まだまだ書く。書きたいテーマは当分尽きない。

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……という内容を、このブログの下書きとして2週間ほど前に書いて、途中で保存して、そのまま忘れてしまっていた。最近の執筆の仕事ではMacのワープロソフトであるPagesを使っているので、ブログの管理画面をあまり開かなくなったのだ。

でも、それは自分のやってることが「趣味のブログ」ではなくなったということだ。何でもよいほうに考えておこう。


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