名古屋のアイリッシュパブは伏見のシャムロックで

名古屋市の中区・栄には数多くの飲食店が存在しますが、お食事がめちゃくちゃおいしいアイリッシュパブとして、伏見の irish pub shamrock さんがあります。今回はそんなシャムロックさんを写真で紹介してみたいと思います。

シャムロックの入り口

シャムロックさんは地下鉄伏見駅の6番出口からすぐのところにあります。赤い外装が目標で、階段を降りるとお店になっています。

ギネスビール

アイリッシュパブと言えばギネスビール! ここのギネスはなぜかおいしいことで常連さんたちからは知られています。

一説によると、常連さんたちがよく飲むので樽の回転が早くていつも新鮮であることと、店主の伊藤さんがマメでビールサーバーの掃除をしっかり行っているからではないか…と聞いたことがあります。

おまかせ盛り1

私がカウンターでよく頼むのは「おまかせ盛り」です。内容は季節によって旬の食材が取り入れられていたりしていて、2日連続でお店に行ったりしても、その日によって違うものが出てきたります。おまかせを頼んでおけば間違いなし! と評判です。

左下に写っているのは密かな人気メニューの「ワカメの唐揚げ」。右下のポテトもおいしいです。アリッシュパブの定番メニューは「フィッシュ&チップス」、つまり白身魚のフライとポテトのフライなのですが、ここのお店は揚げ物もおいしいですね。

おまかせ盛り2

おまかせ盛り、その2です。奥にさっと茹でたブロッコリーが写っていますね。これ、特に目立った味付けがされていないのになぜかおいしいという不思議な代物です。

シャムロックさんでは、店主の伊藤さんのご実家の農園から直送されている野菜を使用しているそうです。これ、野菜好きじゃなくてもファンになっちゃいます。すごいです。

セッションの様子

お店ではアイルランド音楽のセッションが定期的に行われています。毎月、第1土曜日の17時からです。セッションとはアイルランドの伝統で、音楽好きの人たちが楽器を持ち寄って、テーブルとギネスを囲みながら伝統的な音楽を一緒に演奏するという集まりです。

いちばん手前に写っている不思議な6角形の楽器はコンサーティーナと呼ばれるもので、アイルランド音楽に特徴的な楽器です。私も演奏する楽器で、演奏する曲と音色は以下のようなものになっています。

実際にはもっと大勢で演奏するので、すごい迫力になりますよ!

シャムロックさんへの詳しいアクセス方法、営業日時、ご予約などはお店のWebサイトをご参照ください。イベントのカレンダーも載っているので、音楽好きな方はセッションやライブがある日にお越しいただくのもよいでしょう。

それでは、ギネス片手にお待ちしております!