自分に最適な睡眠時間はどう知ったらいいのか

一般的に健康な睡眠時間は8時間と言われることが多いですが、必要な睡眠時間は人によって異なります。7時間という人もいれば、9時間という人もいるでしょう。

私の知人には、1日5時間も眠らなくても元気に過ごせるというショートスリーパーの人がいます。その人にとってベストな睡眠時間というのは、本当に人によってそれぞれです。

自分にとって最適な睡眠時間を知る方法はあるのでしょうか。今回はその点について考えてみたいと思います。

長期休暇を取ろう

私が発見した方法は長期休暇を取るということです。大型連休を利用して、可能ならば土日+平日5日間+土日で9連休を取ることはできないでしょうか。

連休中は昼間は好きなことをして過ごして、夜は眠りたいと思った時間に眠ります。おそらく連休前半は、仕事の疲れなどで睡眠時間が長くなる傾向があるでしょう。

しかし連休後半になると疲れも解消されて、仕事をすることで日々無意識にしている緊張がほどけてきます。あなたにとってベストな睡眠時間は、この連休後半に「自然に眠って自然に起きる」ときの睡眠時間です。

毎日の仕事で作られた生活リズムは、ある程度人工的に作られたリズムです。長期休暇によって、その人工的なリズムを一度外してみて、自分にとって自然なリズムを見つけるということです。

私はこの方法を使うことで、自分にとって最適な睡眠時間は思ったよりも長いということに気づきました。具体的には、私は9〜10時間眠ったときが最も体調がいいという、いわゆるロングスリーパーであることが分かったのです。

おわりに

この方法は特に、私のような睡眠時間の長い傾向のある人にとっっては有益な気づきとなることでしょう。普段の仕事のある生活で知らず知らずのうちに無理をしていた、ということに気がつけるかもしれません。

では、今回の記事はこの辺で。あなたが健康で快適な生活を送れますように。