人生が充実し始めてびっくりした話

ラジオ体操の曲に「新しい朝が来た 希望の朝だ」という部分がありますよね。お前それ月曜日の朝を前にしても同じことが言えんの? と以前から思っていたのですが、驚いたことに、最近の私は「希望の朝」みたいなものが実感としてわかるようになっています。

ときどき書いているように、今の私は「ものを書いて生計を立てる」という夢みたいな夢を持っています。今はそれに向かって、毎日目の前にあるやれることをやっています。ほんの数ヶ月前まで、私は深い憂鬱の中に沈んでいて、もう人生で何もやりたいことはないし、実際に何もやりたくない、という状態がずっと続いていました。毎日が虚しくて、時間が過ぎるのが遅くて、ようやく一日が終わるということに安心していながら、その一日に何の意味もなかったということを自分で知っているのが苦痛でした。私は今、どうにかそこから抜け出して、自分のやるべきことを見つけました。

どの毎日も24時間しかないので、いつでも時間が足りないと感じます。お昼が来るのが早いし、夜が来るのも早いです。毎日、日が落ちてノートPCを閉じる頃には、「今日も頑張った」というはっきりした感覚があります。朝が来れば、よーし今日も頑張ろうって思います。あれ、私の人生って充実してる? これはもしかして、充実というやつですね。すごいね。

実際のところ、私が持っている夢みたいな夢が叶うのかはわかりませんが、今はこれでいいと思っています。真剣にやったことは何も無駄にならないので。人生が充実モードに入るとめちゃくちゃ楽しいです。みなさんも頑張りましょう。

関連記事